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  • 貴重図書 [4041] 駒澤大学図書館所蔵約124万冊のうち、学内規程により指定された貴重図書を提供しています。原文画像の公開に加え、和文及び英文の書誌・解題並びに本学研究者による翻刻を一部収載しています。

  • 禅籍善本図録 [896] 『禅籍善本図録』に掲載された資料の画像を公開し、国内外の禅・仏教研究の一助となるよう書誌・解題を収蔵し、あわせて英文書誌・解題も公開しています。
    本カテゴリは独立行政法人日本学術振興会平成16年度・平成18年度科学研究費補助金(研究成果公開促進費)の交付により作成した「禅・仏書画像データベース」を基にしています。

  • 個人文庫 [1016] 駒澤大学図書館で、斯界の研究者が永年収集された資料の寄贈を受け、個人文庫として整理した資料をこのカテゴリで公開しています。

    • 沼澤文庫 [400] 沼澤文庫(ぬまざわぶんこ)は、沼澤龍雄先生(ぬまざわ たつお 1879‐1945)の旧蔵書である。国文学者であり、大 正4年に東大文学部を卒業後、大正5年から昭和19年まで本学国文学教授として在職された。源氏物語、平家物語、奥の 細道などの研究をされた。先生の蔵書は、国文学関係資料、特に平家物語の写本、版本に貴重な資料が多く、後継の研究資 料として重要とされている。主著に『平家物語新講』『俳文学選』『俳文学精粋』『源氏物語總釈』『平曲』がある。
      昭和10年に約4,900冊が本学図書館に寄贈された。「沼澤文庫目録」として整理された。平成21年から電子公開を開始した。
    • 江田文庫 [17] 江田文庫(えだぶんこ)は、江田俊雄先生(えだ としお 1898‐1957)の旧蔵書である。韓国仏教の研究者であり、宇井伯寿(1882‐1963)に師事した。曹洞宗大学を大正11年に卒業後、東国大学の前身大学の中央仏教専門学校の教授として韓国に招聘された。戦後、駒澤大学教授として在職された。先生の蔵書は、朝鮮仏教の15世紀から18世紀あたりに李朝朝鮮で刊行・書写された中国・朝鮮の禅籍の貴重な資料を収集されたことでも知られた。主著に『朝鮮仏教史の研究』がある。
      平成7年に約100冊が本学図書館に寄贈された。平成22年から電子公開を開始した。
    • 永久文庫 [229] 永久文庫(ながひさぶんこ)は、永久俊雄先生(ながひさ としお 1890‐1974)の旧蔵書である。岳水(がくすい)と 称す。大正3年に曹洞宗大学を卒業。大正15年曹洞宗大学曹洞宗宗典史料編纂委員にて曹洞宗の歴史的材料、宗寶、宗典 の調査を行う。昭和9年に世田谷中学教授、駒澤家政女学校の教頭を経て、出身の山口多々良中学の教頭となる。宗学研究 の傍ら著述に専念する。主著に『和訳冠註碧巌集』『正法眼蔵註解新集』『正法眼蔵一灯録』『伝光録物語』がある。
      昭和55年に約13,000冊が本学図書館に所蔵された。仏教学関係図書、特に禅籍が主である。「永久文庫目録」及び「追補版」として整理された。平成16年から電子公開を開始した。
    • 忽滑谷文庫 [26] 忽滑谷文庫(ぬかりやぶんこ)は、忽滑谷快天先生(ぬかりや かいてん 1867‐1934)の旧蔵書である。号を仏山と称 す。大正9年曹洞宗大学長となり、大正14年に大学令による大学認可に伴い駒澤大学と改称され初代学長となる。東洋諸 国の禅学思想史を研究し「忽滑谷禅学」と呼ばれる学風を確立した。主著に『禅学思想史』『朝鮮禅教史』『曹洞宗修証義』 および『正法眼蔵』の英訳本、ケーラス著『基督教徒と佛教』の英訳本がある。
      大正10年に約2,700冊が本学図書館に寄贈された。仏教関係図書、禅籍が主である。「忽滑谷文庫目録」として整理された。平成17年から電子公開を開始した。
    • 魯山文庫 [27] 魯山文庫(ろざんぶんこ)は、大森知言先生(おおもり ちごん 1868‐1935)の旧蔵書である。号を魯山と称す。明治 33年から明治38年曹洞宗大学林教授として、曹洞宗学監に就任、大正5年から昭和10年曹洞宗大学(大正14年駒澤大 学と改称)の教授として在職された。蔵書は江戸中期から大正時代にわたって刊行された仏教関係漢籍が中心で、詩偈関係 資料も含まれる。
      昭和10年に約900冊が本学図書館に寄贈された。『魯山文庫目録』として整理された。平成16年から電子公開を開始した。
    • 濯足文庫 [312] 濯足文庫(たくそくぶんこ)は、金澤庄三郎先生(かなざわ しょうざぶろう 1872‐1967)の旧蔵書である。号を濯足 と称す。言語学・国語学者であり、昭和3年から25年まで本学東洋学科の国語学教授として在職された。日本語と東洋諸 国語の比較研究、特に朝鮮語の研究に基づき日本文化を再興する一方で、国語辞書の編纂にもあたった。昭和42年逝去の 後、蔵書は永平寺に寄贈されたが、厖大な韓国語の貴重な文献を学会に寄与すべく永平寺から昭和60年に約2,000冊が本 学図書館に寄贈された。
      昭和62年に「濯足文庫目録」として整理された。平成22年から電子公開を開始した。濯足は、『楚辞』の「漁父の辞」による。
    • 澤木文庫 [5] 澤木文庫(さわきぶんこ)は、澤木興道先生(さわき こうどう1880‐1965)の旧蔵書である。号を祖門と称す。法隆寺 にて唯識学、丘宗譚らに道元の宗風を学んだ。昭和11年から39年まで本学の教授として在職された。正しい袈裟の普及と只管多坐(しかんたざ)に全生命を燃焼し、人呼んで「宿なし興道」といい、その道場を「移動叢林(いどうそうりん)」 と称した。主著に『禅に生きる』『禅の生涯』、提唱を筆談したものに『澤木興道全集』などがある。
      昭和41年に約1,500冊が本学図書館に寄贈された。平成24年から電子公開を開始した。
  • 古典籍 [688] 駒澤大学図書館所蔵資料のうち、貴重図書以外の和古書、漢籍、特色のある図書等の全文画像と書誌情報を公開しています。

  • 明版大蔵経 [1799] 『大蔵経』は仏教の経律論の三蔵を網羅する一大叢書であり、宋代以後国家的事業として度々開版された。明代の開版は、 太祖の時に南京の南蔵、成祖の時に北京の北蔵、ついで武林蔵、嘉興蔵と4回なされた。この嘉興蔵が一般に明版といわ れ、万歴版、楞嚴寺版ともいわれている。本書も、この嘉興蔵すなわち楞嚴寺版で、密蔵道開等の発願により、万暦の末 (1573-1620)、嘉興府楞嚴寺で開版されたものである。その後、清の康煕5年(1666年)に、本蔵の対補として続蔵経、 康煕15年(1676年)に又続蔵経が印雕された。この続蔵、又続蔵には他蔵中にない多くの禅宗語録を抱合しており、重視 されている。
    平成29年から電子公開を開始した。

    • 本蔵 [743]
    • 続蔵 [651]
    • 又続蔵 [401]
    • 目録 [4]

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